2011年09月12日
特に管理項目の多い製造業では自社の企業規模及び内部体制に合ったシステム化をしなければ成功はありません。受発注、納期、請求、在庫(材料、製品、半製品、引当・・・)、工程、外注、作業指示、原価、しかかり、生産計画、・・等々幅広い管理項目がありますが、重要な点は、自社の規模に合った、と言いますか、少し背伸びをすれば管理しきれるシステム化から始める事だと思うのです。
全て理想通りに管理できるシステムを導入しても、各現場仕事が忙しく、入力作業ができる担当者がいなければシステム化は無駄になります。このような内部体制がシステム化に対応しきれないケースが意外と良くある失敗例です。