2020年04月27日 スタッフブログ 松本 開発
製造業の在庫管理は、大きく分けると「原料」と、その原料を使用して完成した「製品」の
2種類があります。
この「原料」と「製品」は、別々に管理した方が良さそうなのですが、
分けないで管理した方が良い場合もあります。
完成した「製品」が、他の製品の「原料」になる場合があります。
例えば、「原料A」と「原料B」から「製品AB」が出来て、
「製品AB」と「原料C」から「製品ABC」ができるとします。
この場合、「製品AB」は、「原料」でもあり、「製品」でもあります。
原料と製品の在庫管理が別々の場合、「製品AB」を、一度、原料に振替えるなどする必要が出てきます。
セット品を取り扱う場合も、似た問題が発生します。
例えば、同じイスを、単体で販売する場合と、テーブルとセットで販売する場合がある場合などです。
PCできる蔵は、オーダーソフトですので、この辺もお客様の業務に合わせてシステムを
構築する事が可能です。
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