メーカーのカタログデータなどの参照の仕方
2019年10月29日 スタッフブログ 清水正 開発
こんにちは
今月もあと2日になりました。
今月は、消費税増税及び軽減税率施行などがあり、とても忙しく仕事をさせて頂きました。
今回は簡単なシステムの仕組みについてお話させて頂こうと思います。
タイトルにもあるように、メーカーなどから製造部品などの商品に関するカタログデータを入手して
商品マスターを作ります。
一般的なシステムとしては、売上伝票を登録する際に商品コードを入力して商品マスターを参照し報を取得します。売上伝票に商品コードを登録しておけば、いつでも商品マスターから情報を取得できます。
システムを構築する上で、この商品マスターはどのような性格のものなのかを考える必要があります。
- 商品マスターの内容はあまり変わらず、内容が変わった場合は別の商品として登録して管理するようなケース
- 商品マスターの内容は、メーカーの規格変更などでコードを変更せずに内容が変わるケース
上記の1と2では、システムの作りが変わります。
- の場合は、基本的には商品コードを売上伝票などのデータに持ち、必要に応じて商品マスターを参照します。
- の場合は、いつ商品の規格変更が行われてもいいように、その時点でのデータを保持しておきます。
これは一つの例ですが、システムを構築するにあたってはお客様の業務を理解し、どのような性格のデータなのかを知る必要があります。
お客様の業務をシステムに合わせて使うのがパッケージソフトであれば、お客様の業務に合わせてシステムを構築するのがオーダーメイドシステムです。
トウサイは、オーダーメイドシステムなので、パッケージソフトには無いような機能にも柔軟に対応ができます。
是非トウサイにご相談ください!
トウサイの「PCできる蔵」を宜しくお願い致します。