2019年08月13日 スタッフブログ 平川 開発
平川です
連日の猛暑でウンザリするような毎日が続いていますね。
来る軽減税率対応の追い込みに向けて体調を崩さないようにしたいところです。
最近はここのところずっと、その軽減税率対応についての実装作業を行っています。
具体的には、各消費税計算用テーブル設計、税率毎の消費税額計算ロジックの実装、
請求書フォーマットの変更、関連帳票での税率毎消費税額集計ロジックの実装
などの作業です。
中でも請求書フォーマットの変更は、それぞれご依頼頂きましたお客様によって
異なる対応となりましたので勝手に4パターンに分類してご紹介したいと思います。
1.合計欄新設タイプ
税率毎の金額を表示するのに適切なスペースがなかったため
明細行数を減らして合計欄を新設。
2.合計欄改造タイプ
元々あった合計欄を10%用合計欄とし、新たに8%用の合計欄を追加。
3.明細記載タイプ
指定請求書にドットプリンターで印字するタイプ。合計欄の新設・改造が
不可能なため、税率毎の金額を明細に記載。
4.空き枠利用タイプ
使用していない「ご請求金額」欄の上2段を税率毎金額表示用として使用。
いずれもお客様に、税理士の先生にご相談頂いて決めた内容ですので
参考になればと思います。