2012年06月26日 スタッフブログ 小林 運用
先日、私が担当させていただいている建設業のユーザー様より連絡があり、見積書をメールで下さいという得意先が増えてしまい、面倒だという相談を受けました。
現在使用していただいているできる蔵にPDFに変換する機能は付けていないのに、どのように運用していただいているのか?現在の手順をお聞きしたところ、
1 できる蔵で見積作成し、印刷
2 印刷した見積書を、スキャナーの機能でPDFに変換しパソコンに保存
3 PDFに変換した見積書を名前を変えてメールで送信
導入当初は、メールもしないし、インターネットも使わない。という事で遠隔サポートもFAX回線接続でのサポートだったのですが、インターネットとメールができるようにして得意先の依頼通り対応しているようでした。
機能はついてないのですが、今している作業よりは楽になる方法があったので、できる蔵の画面から見積書をPDFに変換できるようにし、操作のご説明をして、電話を切るときに、ご担当の奥様が
『始めた時は、マウスも使えなかった私が成長したでしょ。。コバヤシさんの知らない間に、インターネットで予約したりワードとかエクセルも少しだけど使えるようになったのよ、前はイヤでしょうがなかったけど、今は楽しいわ。』
「コバヤシさんの知らない間に」の言葉。。。しばらく連絡していなかった事に反省。
「成長した」の言葉。。。私は?
何気ない会話でしたが、色々考え直す事ができました。