2012年05月18日 スタッフブログ 開発
先日、既存のお客様が、仕様変更及び、追加のご依頼があるということで
弊社までおいでいただきまして、お打合せをさせていただきました。
誠にありがとうございました。
プリンタの再生トナーカートリッジの製造をされているお客様でして、
受注してから出荷までのリターン品(返却されたカートリッジにトナーを
充填して、再度販売)の流れはシステム的にも順調に運用できているが、
プール品(カートリッジは返却されるが、そのカートリッジはお預かりとなり、
既に製造充填済みの在庫品から出荷するケース)の受注から出荷までの
流れをもう少しスムーズに行いたいとのご相談でした。
倉庫でのピッキングにて現在は、得意先様からの発注書で行っており、
出荷品の特定(梱包状態や、運送業者など)が混乱する場合が
あるということでした。
他に、受注→売上計上をもう少し簡略化したいというご要望もありました。
いろいろお話した結果、受注時点でピッキングに必要な情報を含めた
出荷書、現品票を出力し、在庫品の製造から出荷までのラインに乗せれば、
大丈夫そうという結論になり、打合せは無事終了。
打合せでのご提案中に、何気なくいただいたお言葉・・・
「角井さん、それだけウチの業務をわかってれば、ウチで働けるよ!」
作る側として、最も嬉しい言葉の1つであります。