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Windows Updateの累積更新プログラムの提供方法が変わるとのことです。
 
Windows Updateと言えば毎月定期的に実施されるもので、いったん更新が開始されると完了するまでに非常に時間がかかるため、やっかいではありますが必要なものとして仕方なく受け入れてきました。それが、新しい仕組みでは大幅に短縮されるそうです。
 
現在の更新プログラムはこれまで提供されたすべての修正内容をダウンロード・インストールするため、処理完了まで時間がかかっていました。
 
導入される新しい仕組みは「チェックポイント累積更新プログラム」というもので、Windows Updateが実施されるごとにチェックポイントが記録され、チェックポイント以降の変更分のみが適用されるそうです。インストールするプログラムのサイズが小さくなることからUpdate時の負担軽減が期待できます。
 
Windows11の24H2から導入されるとのことで、Windows Updateが始まると明らかにPCの挙動がおかしくなるあの現象から解放されると思うと、今から導入が待ち遠しいです。