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さて、本日お客様に「PCできる蔵」を2台のパソコンにインストールさせていただきました。

順調に1台目のインストールが完了し、動作確認をしてインストール作業が終了しました。

続いて2台目のインストールが完了し、動作確認の為PCできる蔵を起動したところ、Microsoft Defenderから警告が表示されてしまいました。

つい先ほど、同様のPCに対して問題なく起動できていたものが、別のPCでは危険ファイルとみなされてしまいました。

このあと、安心なファイルであると認識させて正常起動となりました。

今回のように、同様な環境や同じソフトを利用していても、ウィルス管理データベースなどの更新のタイミングによっては、ウィルスや危険なファイルと認識されてしまうことがあります。

この現象がたまたまインストール時だったので、直ぐに対応できましたが、お客様がいつも通り利用されていたのに、突然動かなくなるということも起こりえます。

　

以前、実際にウィルスファイルと認識されてしまい駆除されてしまうという現象が起きていた事例もあります。

　

セイキュリティ対策は、必須のものとなっていますが、実際の運用では人の判断が必要になるケースも多くあります。

弊社ではシステム導入後の5年間は、基本サポートを無償でおこなっておりますので、上記のような時は弊社にご連絡ください。

　

現在、弊社ではシステムのデータバックアップをクラウドに保管するサービスを提供しております。　

クラウドバックアップを未導入のお客様は、是非ご検討をお願いいたします。