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いよいよインボイス制度が始まりますね。
 
 
運用開始にあたり、準備する内容を改めて整理しておきたいと思います。
ポイントは以下３点です。
 
 
①何をインボイスとするか
月締め請求書なのか、都度請求書なのか、納品書なのか
「売手が、買手に対し正確な適用税率や消費税額等を伝えるための手段」として、
何をインボイスとするかを決める必要があります。
 
 
②必要表示項目
インボイスとして提示する書類には以下内容が記載されている必要があります。
登録番号、税率毎の対価合計と税率、税率毎の消費税額、取引内容（軽減税率の対象品目である旨を含む）、
 
 
③消費税端数処理
「ひとつのインボイス請求書につき、税率毎に端数処理１回」ルールを守らなければなりません。
 
 
これらの対応ができていないと、請求書がインボイスと認められないという事態が発生します。
準備の方はできていますでしょうか。