Bing AIに聞いてみた
2023年07月31日 スタッフブログ 平川 開発
最近はChatGPTなどのAIサービスが話題になっていますね。
弊社で連絡ツールとして使用しているSkypeにもBing AIというものが搭載されています。
こうしたAIサービスが搭載されたツールをAIチャットと呼ぶそうなのですが、
これがなかなか面白いです。
AIチャットは、あることを調べたいときに質問するとネット上の膨大な情報を要約して
答えてくれるという優れものです。今までは検索エンジンでヒットしたサイトを一つ一つ
閲覧して知識を得ていたところをいきなり要約して教えてくれるのですから、「次に何を
調べればいいか」が今までより早くわかるようになります。
先日、お客様から「BtoBプラットフォームについて教えてください」という質問があり、
丁度いい機会でしたのでBing AIに質問してみたところ、以下のような答えが返ってきましたので
紹介したいと思います。
Q:BtoBプラットフォームを導入することにより得られるメリットは何ですか?
インフォマートのBtoBプラットフォームを導入することで、以下のようなメリットが得られます。
• 生産性向上による売上拡大:日常業務の自動化やオンライン商談により、より高度な仕事に専念できるため、売上拡大に貢献します。
• 時短による業務効率化:会計・販売管理システムとの連携により、経理業務にかかる時間を大幅に短縮し、仕入金額確定や月次決算の早期化を実現します。
• コスト削減:帳票の電子化により、紙代や郵送費、人件費などの経費が削減できます。
• ペーパーレスによるエコ:紙の削減によって地球環境の保護に貢献するとともに、企業のCSR・環境活動の一環としてアピールできます。
• 取引先との連携:インフォマートのBtoBプラットフォームは、900,000社以上が利用しているため、取引先とのやり取りがスムーズになります。
Q:デメリットとしては何が考えられますか?
インフォマートのBtoBプラットフォームを導入することで、多くのメリットがありますが、一方でデメリットや注意点も存在します。以下にいくつか挙げます。
• 取引先の賛同が必要:電子契約や電子請求書を利用するには、取引先にも同じシステムを導入してもらう必要があります。しかし、取引先によってはパソコン操作が苦手だったり、
業務フローを変えたくなかったりする場合があります。そのため、取引先に説明し理解を得ることが重要です。
• セキュリティ対策が必要:電子データで契約書や請求書をやり取りする場合は、不正アクセスやデータ漏洩などのセキュリティリスクに注意しなければなりません。
インフォマートのBtoBプラットフォームは、SSL暗号化通信やEV SSL証明書などのセキュリティ対策を行っていますが、利用者自身もパスワード管理やウイルス対策などの
基本的な対策を怠らないようにしましょう。
• ネット環境が必要:電子契約や電子請求書は、インターネットに接続できる環境でなければ利用できません。ネット環境が不安定だったり、停電などのトラブルが発生したりすると、
業務に支障が出る可能性があります。そのため、ネット環境の整備やバックアップの準備をしておくことが望ましいです。
返ってくる答えがいつも正しいとは限らないといいますので良く確認しないといけませんが、
これからより深く知るためのきっかけとしては十分な回答だと思います。
他にも設定を与えて小説を書いてもらったり、イメージを伝えて画像を生成してもらったりと、
まだまだ面白い使い方があるそうですのでいろいろと試す価値がありそうですね。