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子供たちのプログラミング教育事情。 いまどきの子供たちはゲームで遊んでプログラムを覚える?

2016年11月12日 スタッフブログ 清水 開発 

こんにちは。清水です。今回は軽めの話題です。

少し前に、2020年から小学校でプログラミングを教育が導入を検討すると発表され話題になりました。
でもいったいどうやって子供たちにプログラミング教えるのでしょうか?

いまどきの子供たちはゲームで学習する?

最近知ったのですが、すでにプログラミング教育を取り入れている海外の教育現場ではコンピュータゲームを使ってプログラミングの概念を教えているのだそうです。

どんなものなのか興味が湧いたので、教育系アプリで定評のある lightbot  というゲームをやってみました。

lightbot とは?

子供向けのプログラミング入門ゲームで、Android用・iOS用 があります。
このゲームは「子供たちが遊びながらコンピュータプログラミングの概念を教える」ためにつくられたそうです。

ステージクリアの条件ふたつです。

  • ロボットに命令してタイルの上を進ませてゴールまで動かします。
  • 途中にある青いタイルの上でロボットをしゃがませるとタイルが光ります。青いタイルはすべて光らせます。

ロボットに出す基本の命令は

  • 1マス進む
  • しゃがむ(ライトを点灯)
  • 回れ左
  • 回れ右
  • ジャンプ

この命令を組み合わせて、ロボットをスタート地点からゴールまで動かす一連の命令手順を作ります。

ステージが進むと、

  • 「繰り返し」の動作を指定した回数分繰り返す(ループ)
  • 一連のまとまった手順を登録しておいて後から呼び出す(関数化)

といった概念が出てきて、確かにプログラム言語を知らなくてもプログラミングのロジックが理解できるようになっています。
小難しいプログラム言語をどうやって教えるのだろうと疑問に思っていましたが、こんな教材なら子供たちも夢中になってくれそうですね。
ゲームで遊びながら物事の概念を教えるアイデアに関心してしまいました。

では業務アプリケーションでは?

複雑な業務アプリケーションの開発には良いプログラムが書けるだけでなくて、いかに業務知識があるかも大事な要素です。

餅は餅屋と言いますが、
私たちが経験として蓄積してきた知識に、 お客様が培ってきた業務の仕組みの理解が加わってより使いやすいシステムが生まれます。

業務アプリケーション開発はぜひトウサイにお任せください。
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