2016年08月22日 スタッフブログ 松本 開発
Excelは自由度が高いので作りやすいという反面、自由に作ったExcelファイルは規模が
大きくなってくると管理が大変になってしまいます。
なぜなら、自由度が高いために、データも自由に絡み合ってしまうからです。
一度絡み合ってしまうとそれを解くのはかなり困難になってしまいます。
例えば、売上伝票の内容をExcelに入力するとします。
そうすると、日ごとの合計が見たくなりますよね。
日ごとの合計が出ると、月ごとの合計が見たくなりますよね。
月ごとの合計が出ると、年ごとの合計が見たくなりますよね。
この時点で既にかなりの数式が絡み合っている事になります。
そこに、商品ごとの集計を出して欲しいとか、前年度比を出して欲しいとか言われたら
悩んでしまいそうですよね。
でも、これがExcelではなくデータベースを使用している場合は、上記のような集計は
比較的簡単に取り出したり集計したり出来ます。
ここがデータベースとExcelの大きく異なる点です。
限界までExcelで管理しようとすると管理コストが大きくなってしまいますし、
誰かが何処かの計算式に意図せず間違いを入れてしまい、それに気が付かずに
間違えたデータで運用を進めてしまったりしたら大変な事になるかも知れません。
そうなってしまう前に是非一度ご相談下さい。
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