2021年08月17日 スタッフブログ 安川 運用
こんにちは。システム運用課の安川です。
先日お客様より、Internet Explorer(以下IE)を起動すると
勝手に閉じてしまいMicrosoft Edge(以下Edge)が開いてしまう。
とのお問い合わせをいただいました。
調べてみますとIEのサポートが2022年6月15日に終了予定のため、
MicrosoftがIEからEdgeへの移行を勧めている一環として、
『IEを開くと自動的にEdgeを起動する』もしくは、
『一部のページを開くとEdgeを起動する』ように
Windows Updateにて設定を変更していることが判明しました。
上記の設定につきましては、Edgeの設定画面にて
変更が可能ですので、必要に応じて設定いただければと思います。
(この設定はMicrosoftの推奨ではありません。)
<設定変更方法>
Edgeを起動し、画面右上の「・・・」(メニュー)をクリックし、「設定」を開きます。
画面左の見出しから、「既定のブラウザー」をクリックします。
切り替わった画面右に「Internet Explorer の互換性」という項目があり、
その中に「Internet Explorer に Microsoft Edge でサイトを開かせる」
という設定項目があるのでここを自身に合った設定に変更します。
なし:IEを開いてもEdgeは開かない
互換性のないサイトのみ(推奨):IEに互換性の無いサイトを開くとEdgeで同じサイトを開く
常に表示:IEを起動すると自動的にEdgeが開く
もうしばらくIEを使用されたい場合には
こちらの設定を確認いただければと思います。
基本的には弊社システムについてのお問い合わせを承っておりますが、
サポートの一環としてシステム以外につきましてもお問い合わせいただければ
分かる範囲でサポートさせていただいております。
幅広くサポートさせていただきますので、
システムの導入検討される際にはぜひ弊社にも
お問い合わせいただければと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。