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3月10に提供されたWindows Updateが原因で、一部メーカーのプリンタからの印刷時に
ブルースクリーンになる、印刷が大きく欠けてしまう、などの現象が発生しているようですね。
 
 
京セラやリコーのプリンタでの印刷時に発生するとのことです。
https://www.kyoceradocumentsolutions.co.jp/support/information/info_20210317.html
 
お客様からこの件に関して何件かお問合せを頂きましたが、Windows10のバージョンやアップデートの
配信状況によって対応がまちまちで、四苦八苦されているようでした。
 
 
現在のところは以下のような対応をとるしかなさそうです。
 
 
①問題の更新プログラム KB5000808 / KB5000802 がインストールされていない場合（その１）
 →更新を一時停止して、次のMicrosoftの自動配信での改善を待つ。
 
 
②問題の更新プログラム KB5000808 / KB5000802 がインストールされていない場合（その２）
 →更新プログラムのチェックで直ちに最新の状態にして（この状態で問題が発生します）、
  改善プログラム KB5001567 / KB5001566 を手動で適用する。
 
 
③ KB5000808 / KB5000802 がインストールされてしまっている場合（その１）
 →KB5000808 / KB5000802 を削除。更新を一時停止して、次のMicrosoftの自動配信での改善を待つ。
 
 
④ KB5000808 / KB5000802 がインストールされてしまっている場合（その２）
 →改善プログラム KB5001567 / KB5001566 を手動で適用する。
 
 
 
いずれにしても対応されているお客様にとっては大きな負担となっているようです。
早期の改善を期待したいところですね。