2020年12月22日 スタッフブログ 松本 開発
新型コロナウィルスが猛威を振るっていますが、年末年始はこちらのウィルスにもご注意ください。
年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/security/topics/alert20201217.html
外出自粛の影響により、家でパソコンやスマホを利用する機会が多くなったり、普段あまりパソコンを使わない人がSNSやオンラインでの会話をしたり、ウイルス感染やネット詐欺被害のリスクが高まることが考えられます。
テレワークのために変更されたネットワーク環境を利用して攻撃するケースも増えています。
これらの脅威から守るためには、
ようにしてください。
不明なメールを開いてURLをクリックする事や、メールの添付ファイルを開く事でウィルスに感染させて、ランサムウェアをしかけられたり、ユーザーが入力したIDとパスワードが盗まれたりする事があります。
例えば、宅配便の荷物到着を装って、SMSやメールでURLを送り付け、その本文に、宅配業者のIDとパスワードを入力させる偽のWebサイトのURLが書かれていたとします。
そのURLをクリックしてIDとパスワードを入力してしまうと、その宅配業者のIDとパスワードが盗まれてしまいます。
攻撃者は、その盗み出したIDとパスワードで、他のサイトにログインを試みます。もし、宅配業者のIDとパスワードとGmailのIDとパスワードを同じにしておいたら、Gmailのメールが盗み見られてしまいます。
メールはパスワードの再設定に良く使用されますので、別のサイトのパスワードの再設定が可能になってしまいます。危ないですよね。
年末年始はこちらのウィルスにもご注意ください。