2020年11月30日 スタッフブログ 開発 関戸
先日、音楽教室様の販売管理システム導入に向けた打ち合わせをさせて頂きました。
その中で、「適格請求書保存形式」への対応が必要かどうかという点が話題となりました。ポイントは、音楽教室や学習塾のように、請求書の発行先が個人の場合でも、「適格請求書保存形式」に対応する必要があるかどうかという点です。
調べてみたところ、以下のサイトに辿り着き、とても参考になりました。
https://taxcptaf.com/consumption-tax-official-invoice/
このサイトから抜粋させて頂きますと、以下の通りとなります。
これを具体的なケースに当てはめると、下記のようになります。
今回の音楽教室様の場合、必要となる可能性があるという事でしたので、適格請求書保存形式対応の請求書にする方向となりました。
適格請求書形式への移行は2023年10月1日ですのでまだ先ではありますが、申請等の手続もありますので、お早目の準備をお勧めします。