2020年11月10日 スタッフブログ 松本 開発
サーバーが必要になった時、サーバーを購入して社内に設置する他に、クラウドサービスを利用する方法もあります。
それぞれ特徴がありますので、用途にあった選択をする事が大切です。
メールサーバーやWebサーバーなど、十分に普及しているサーバーは低価格化が進んでいますし、常にインターネットに接続している必要がありますので、クラウドサービスを利用されている方も多いと思います。
しかし、自社の基幹システムや業務用となると、そうではない場合も多くあります。
クラウドの専用サーバーを借りた場合、月額約3万円くらいで、5年間使用すると180万円です。
そのサーバーを自社で購入したとすると、約80万円くらいです。100万円の差は大きいですね。
クルマで例えるなら、毎日使う場合はタクシーやレンタカーよりも買った方が安く済むのに似ています。
クラウドの共有サーバーであればもう少し安くなりますが、他のユーザーで混み合うと遅くなったりする心配もあります。
その一方、サーバーが故障した場合、クラウドサービスであればクラウド業者が直してくれますが、自社で購入した場合は修理の手配を自分でやらなければなりません。
クラウドか社内か、もし、選択に迷ったら、 こちらから トウサイにお問い合わせください。