2020年08月08日 スタッフブログ 開発 関戸
新型コロナウィルスが流行し始めて以降、テレワークという言葉もすっかり定着してきたように思います。すでに実施されている企業も多いのではないでしょうか。
このテレワークという言葉、意味をご存じだったでしょうか?日本語に訳すと「在宅勤務」だと思ってなかったでしょうか?私はてっきりそう思っていましたが、厳密にいうと微妙に違うようです。
そこで、「テレワーク」と「在宅勤務」の違いを図解を交えながら整理してみたいと思います。
「テレワーク」の「テレ(tele)」とは、英語の接頭辞で「遠隔」や「離れた所」という意味がるようです。ですので、「テレ・・」というと、「遠隔・・」や「離れた・・」という意味になります。
もちろん「テレフォン」や「テレビジョン」の「テレ」もこの意味になります。
これ以外にも
なども同様の語源にとなります。
以外なところでは「テレパシー(telepathy)」の「テレ」もこちらの意味になります。
http://www.etn.co.jp/etymology/tele/
「テレワーク」とは、大まかに言うと、場所や時間にとらわれない働き方の「総称」だそうです。
この「総称」という点がポイントで、分類すると下記のようになるそうです。
企業に雇用されながら行うテレワークの形態です。
雇用型テレワークは更に3つに分類されます。
移動中や営業先など、施設に依存せず業務を行う形態がこのモバイルワークに分類されるようです。
営業の社員などが外出先から業務を行うようなケースがこの「モバイルワーク」のようです。
自宅から会社の業務を行う形態が在宅勤務となります。
最近よく言われる「テレワーク」は、ほとんどがこのケースに当てはまるのではないでしょうか?
サテライトオフィス等を就業場所とする形態だそうです。
サテライトオフィスはあまり馴染みがありませんが、
支社や支店とは別に通勤時間の短縮等を目的としたオフィスの形態だそうで、その誘致なども最近は活発になっているそうです。
個人事業主やフリーランスなど、企業に雇用されていない場合がこの形態に分類されるそうです。
自営型テレワークは独立自営の度合いによって更に2つに分類されます。
独立自営している場合やその度合いが高い場合、SOHOに分類されるようです。
個人事業主やフリーランスなどのほとんどはこのSOHOになるようです。
逆に、独立自営の度合いが低い場合、この内職副業型勤務に分類されるようです。
最近は副業OKの企業も増えてきましたが、その副業を自宅や遠隔で行う場合、この内職副業型勤務に分類されます。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/telework/18028_01.html
上記でもう結論は出てしまいましたが、
ということになります。
コロナ渦の昨今でよく言われる「テレワーク」のほとんどは、この「在宅勤務」を指していると思われますので、
「テレワーク」=「在宅勤務」と考えていいのではないでしょうか?
最後に「テレワーク」は和製英語なのか?外国人に「テレワーク」と言って通じるのかどうか?を調べてみました。
そもそも「テレワーク」という言葉の発祥はアメリカで、1973年、アメリカ空軍とNASAのための通信システムと宇宙用の乗り物を設計するプロジェクトに従事していたJack Nillesという人によって作られたそうです。
意外にも歴史が古く、アメリカ空軍とNASAが発祥なのですね。
アメリカでは「テレワーク」と「リモートワーク」という2つの似た言葉があり、
というニュアンスで使い分けされているそうです。
https://shigoto-ba.com/archives/1360