2019年09月27日 スタッフブログ 営業
新規案件のデモにお伺いした際、PCできる蔵システムの
プラットフォームは何ですか?と聞かれることがよくあります。
ご確認されたいのは当然かと思われますが、失礼ながら多くのお客様が
そのプラットフォームのメリットデメリットをご理解されていない、
または、いわゆるネットでの悪い噂を元に、先入観をお持ちの
ケースが多いようです。
弊社の場合、特にお客様からのご指定がなければ、フロント部分
(PG、画面、レポート)はMicrosoftAccess、データベースは
SQL_Serverを採用しております。
このような話をすると、「ACCESSは壊れやすい」「SQL_Serverって何?」
「WEBで作るのが当たり前」などのお話が返ってきます。
①ACCESSのデータベース部分を使用すると確かに複数台でご使用する場合、
壊れるケースもあります。ですので、デーベースはSQL_Serverを使っています。
SQL_Serverはメジャーなデータベースソフトです。
②同じシステムをオーダーメイドでWEBで構築した場合、弊社が通常お見積する
1.5倍、2倍くらいの価格・工数がかかります。
では、これまで弊社実績の1,500社様で、、、
〇Accessのせいでデータが壊れ、大変な損害を被った。
〇使い勝手の面など、WEBシステムに比べて大変な遜色があり不便である。
このような声を頂いたことはございません。
ACCESS+SQL_Serverでの構築で、どこまで何ができるか
是非ご理解いただきたく存じます。
もちろん、上記以外のプラットフォーム、言語でもご依頼いただければ
ご費用に見合うようであれば構築可能は可能ですし技術者もおります。
しかしながら、私共は、お客様への最適なご提案が上記の組合せだと
確信しているからこそ、ご提案しておりますので、ぜひご安心頂きたく存じます。
余談ですが、弊社の開発部署にに中途採用の方々(即戦力のこれまでに様々な
ご経験をされてきた方々)も、弊社システムの中を見ていただくと、
「こんなにレベルの高いことができるんですね?」と一様に驚いております。
技術力もお任せください。
今後とも、よろしくお願いいたします。