2019年09月27日 スタッフブログ 営業
先日、パートナー企業様からのご紹介でデモにお伺いしました。
ダイヤモンドを仕入、リング、ネックレス等を製造し販売している企業様です。
現行システムは、Access2000で作成された自作システム元に、サポート業者に
修正依頼しながらご使用中とのこと。
業務の流れを現行システムを拝見させていただきながら確認していきました。
まず、ルース仕入と呼ばれるダイヤモンドの仕入からスタート。
仕入する石ごとに管理ナンバーを発行し、業者による鑑定へ回します。
鑑定結果を元に、グレード等の各種情報を登録し、台座、飾り石、リング等の
装飾に必要な物を引当したのち、外注業者へ依頼し納入後、製品完成登録となります。
よって、出荷についても石の管理番号毎に行うため、在庫管理も1品1様の
在庫管理を行います。
さらには、販売には委託販売もあり、販売先毎の在庫管理も必要となります。
オーダー性の強い業務内容であり、PCできる蔵の出番ではないかと
強く思うところでありました。
今後、機密保持契約取交し後、現行システムの分析から概算お見積の予定となります。
引続き、しっかりフォローしていきたいと思っております。