スタッフブログ

Excelの見積書から「PCできる蔵」の見積書へ

2019年02月27日 スタッフブログ 清水正 開発 

こんにちは

営業が各自Excelで見積書を作成していたお客様が、業務の効率化を図る目的で
見積から売上までの販売管理システムを導入するケースなどで、Accessの帳票で
見積書を印刷する場合は、印字可能文字数の制限が生じるケースがあります。
お客様のご要望に応じて、以下のような提案が考えられます。
 
【提案1】見積書は可能な限り最長の文字数を考慮して設計し、実際の運用は文字数制限を意識して行う
     対象⇒ある程度標準的な文字数により運用が可能で、データの一元管理を行いたい場合など
     操作⇒①見積データ登録 ②見積書印刷
 
【提案2】見積書は以前の運用通りExcelで作成し、受注からデータの登録を行う
     対象⇒文字数制限が難しいケースや、Excelファイルでの運用が構築されている場合など
     操作⇒①見積書Excel作成及び印刷 ※同様のデータを販売管理に登録(2重入力)
【提案3】見積からデータの登録を行い、見積書のデータをExcelへ出力してから印刷する
     対象⇒文字数制限が難しいケースでも、データの一元管理を行いたい場合など
     操作⇒①見積データ登録 ②Excelへデータ出力 ③Excelで印刷(必要に応じてフォントを加工)
 
上記はそれぞれメリットとデメリットがありますが、お客様に応じて最適な提案とシステムのご提供えお心掛けています。
 
 是非トウサイにご相談ください!
 
 トウサイの「PCできる蔵」を宜しくお願い致します。