2019年01月22日 スタッフブログ 松本 開発
今年は年末に掛けて大掛かりな対応が必要になります。
早めに準備を進めた方が良いと思います。
消費税率変更と軽減税率
今年の10月に、消費税率の10%への変更と軽減税率制度の実施が予定されています。
税率を10%に変更するだけで済めば良いのですが、軽減税率制度に関係する場合は、2種類の消費税率を使い分けられる様にする必要があります。
また、販売している商品に軽減税率対象の商品が無くても、仕入伝票を入力する時に、10%と8%の両方を使い分ける必要が出てくる可能性も考えられます。
直前になってから対応しようとすると間に合わないケースも考えられますので、軽減税率の対象となる場合は、早めに対応した方が良いと思います。
Windows7サポート終了
約1年後の2020年1月14日にWindows7のサポートが終了します。
それまでにWindows10にアップグレードしておく必要があります。
「すぐに使えなくなる訳じゃないでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、サポート切れのWindowsをネットワークに繋げて使う事は、「車検切れのクルマで公道を走る」様な状態ですので、ご注意ください。
新しいPCを購入する場合、発注してから納品されてデータ移行まで、それなりの日数が掛かります。
年末の忙しい時期に対応する時のリスクを考えると、こちらも早めに対応した方が良いと思います。
元号の変更など、何かと対応が迫られる事が多い年になりそうですね。