2018年07月26日 スタッフブログ 松本 開発
MS-Officeのライセンス方式は、2種類あります。
1つは「永続ライセンス方式」で、もう1つは「サブスクリプションライセンス方式」です。
永続ライセンス方式
一度購入したらサポートが終了するまで使用する事が出来るライセンス方式です。Office365が登場する前まではこの方式でした。正式な製品名の後ろに続く数字が2013や2016などの場合は、永続ライセンス方式です。例)Office Professional Plus 2016、Office Personal 2016
新しいOfficeのバージョンに変更する場合は、アップグレードライセンスを追加購入する必要があります。
この他に、「Office Premium」というのがありました。これは、永続ライセンス方式でしたが、最新バージョンのOfficeが使用可能という製品でした。旧バージョンの使用については、サポート終了まで使用可能ですが、インストールに期限がありますので注意が必要です。
サブスクリプションライセンス方式
使用する期間分の使用権を購入するライセンス方式です。1年間分購入すると1年間使用出来ます。常に最新バージョンのOfficeが使用可能ですが、逆に旧バージョンについて使用期限が短く設定されますので、使い続けたい場合には注意が必要です。正式な製品名に「Office 365」が含まれている場合は、サブスクリプション方式です。例)Office 365 Business、Office 365 Solo