2024年02月29日 スタッフブログ 開発 関戸
トウサイでは、この度「電子帳簿保存システム」を開発し、販売を開始いたしました。
電子帳簿システムは最近CMなどでのいろいろな商品やサービスが商会され、何がいいのか分からないという方も多いと思いますが、トウサイの電子帳簿保存システムは以下の2点が大きな強みです。
請求書発行を例にして、その機能をご紹介致します。
①PCできる蔵のメニューから「請求書発行」をクリックすます。
②締処理日を選択(または入力)し、締処理済の得意先データを表示します。
③出力したい得意先を選択し、「請求書ファイル出力」ボタンをクリックします。
すると、指定されたフォルダに設定された命名ルールで請求書がPDF出力されます。
出力するフォルダや命名ルールはもちろん設定変更可能です。
ここからがトウサイの電子帳簿保存システムの強みです。
PCできる蔵と連携しているので、これで既に電子帳簿保存システム内に登録されています。
確認していきます。
①電子帳簿保存システムのメニューから「電子帳簿保存」ボタンをクリックします。
②「検索」ボタンをクリックして登録済データの一覧を表示します。
すると、先ほど出力した請求書が既に登録されている事が分かります。
得意先マスターもこの時同期されますので、電子帳簿システム側にない得意先は自動的に追加されます。ですので、得意先を二重にメンテナンスする必要もありません。
③「参照」ボタンをクリックすると、登録内容が表示されます。
PDFファイルのプレビューが表示される他、既に請求日・得意先・請求金額も入力された状態となっています。
「別画面で開く」をクリックすると、PDFファイルとしてAcrobat Readerなどで確認する事も出来ます。
請求書一括出力での機能をご紹介しましたが、もちろん見積書や納品書などでPCできる蔵と連動する事も可能ですし、PCできる蔵以外から出力されたファイルや取引先から受領した電子ファイルももちろん手動で登録可能です。
繰り返しになりましが、「PCできる蔵との連携」「安価な月額料金」が特徴となっています。
既にPCできる蔵をお使いのお客様、他社のシステムを見積もったら予想以上に高額になってしまったお客様は、是非お問い合わせください。