スタッフブログ

新規のお客様からいただいたシステムの案件について、こちらで作成したデモ画面・帳票をご覧いただき、いただいたご意見をフィードバックするという開発を行っています。

このシステムから出力する見積書は、一般的な販売管理システムの基本機能として付属する見積書とは少し趣旨が違います。
一行ずつ商品の単価・数量・金額を印字し、最後にその合計金額を印字するものではなく、商品についてLOT数1ならいくら、LOT数5ならいくら、LOT数10なら……と条件別に金額を列記するものです。

まずこちらでレイアウトを考え、サンプルデータを出力したものを見ていただいたのですが、これは不評でした。
罫線や色分けがないために商品ごとの区切りがわかりづらい上に、左右の余白が大きく間延びした感じがするとのことでした。
ご指摘をもとに帳票を改めて作成し、次回のデモに挑む予定です。

弊社のPCできる蔵はMicrosoft Accessで開発しています。
Microsoft Accessはレポート開発機能が強く、レイアウトの変更に柔軟に対応できます。
市販の販売管理システムの帳票が業務に合わないとお悩みの方、オーダーメイドシステムのPCできる蔵をご検討いただけませんでしょうか。