スタッフブログ

新元号への改元。システムでの対応は?

2018年03月31日 スタッフブログ 平川 開発 

開発課の平川です。

 
ご存知のとおり、2019年5月に新しい元号となりますね。

 
「平成」も残すところ約1年となるわけですが、
慣れ親しんだ元号が変わる戸惑いや、新しい元号への期待など
いろいろな感情があるかと思います。

 
昭和から平成に変わった際、当時私は高校生でした。
早朝アルバイトから戻って見た昭和天皇崩御のニュースや、
小渕官房長官による新元号発表の様子、テレビはどのチャンネルも
自粛モードで、レンタルビデオ屋が大繁盛していた様子などなど、
当時の独特な雰囲気が今でも鮮明に思い出されます。

 
さて、業務システムでの新元号はどのように対応されるのか、
非常に気になるところだと思います。新元号発表の時期によっては
短期間で対応を迫られるシステムもあるため、システム屋の立場からすれば
「早く発表してほしい」との声も多いようです。

 
トウサイの「PCできる蔵」ではどうなるのでしょう?
弊社が提供する業務システムはMicrosoft Accessで構築されています。
先日、Microsoft製品において新元号が「Windows Updateで追加される可能性がある」との
公式発表がありましたので、予定通りならWindows Updateを待てばよいというだけになります。

 
ただし、Microsoftは諸事情を考慮して対応を慎重に進めているとのことで、
この段階でも「可能性がある」という表現にとどめているだけに今後の動向に
注意が必要かと思われます。トウサイからの正式なアナウンスもMicrosoftの
正式発表を受けてから、ということになるでしょう。

 
まあ、いずれにしても新しい元号が何になるか早く知りたいですよね。