2011年12月06日 スタッフブログ 清水 運用
今年の夏に操作指導が終わった、建築解体業を営むユーザ様(社長奥様)から久しぶりに電話をいただきました。
「イレギュラーな請求書を発行したくて試行錯誤しているけれど、思った通りの請求書が出ないのでどうすればいい?」とのご質問でした。
原因はやり方ではなく、単なる伝票の入力ミスでした。
リモート通信で一緒に画面を見ながら入力を修正し、意図したとおりの請求書が印刷できました。
「お悩みのことがあれば気軽に連絡をくださいね!」
「また何か手に負えないことがあれば連絡します!」
奥様の明るい声で電話が終わりました。
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奥様に操作指導を始めた当初。
あまりマスタ登録も進まなくて、本稼働まで長引きそうだと心配した時期もありました。
それが今ではバッチリ使いこなしているご様子。イレギュラーな運用をご自身で思いつくのは、システムを根本からご理解なさっている証拠です。期間をかけてご説明した甲斐があったというものです。
順調に使えていることが分かった安堵と、手に負えなくなるまで悩まずに聞いてくださればよかったのにという思い。
そんな二つが入り混じる一コマでした。
(清水)